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2017年05月17日

パラオの蝶(019) Melanitis leda. ウスイロコノマチョウ

170518.JPG
ウスイロコノマチョウはパラオで見られるチョウの中では比較的大型の種で、朝夕の薄暗い時間帯か、ほの暗い森の中を飛び回るため、目にする機会は割合に少ない種類です。
体色も地味で飛ぶ速度も早いので、更に目に留まりづらいのですが、時間帯を限ってみれば見つけることが出来ます。

体色は全体的に灰褐色で、後翅裏面にいくつかの眼状斑があるのが特徴。ジャノメチョウの仲間のパラオでの分布は本種のみなので見分けるのは簡単です。
写真の個体は残念ながら後翅後縁が欠けてしまっているので、特徴的な眼状斑がわかりません。

なかなか目に留まることのない種類ですが、早朝や夕方散歩をしていると木陰の下のほうを飛ぶ姿を見る機会があります。

暗い上になかなかとまってくれないので、これまた写蝶好き泣かせの種類であります。

Butterfly of PALAU 019



上杉 誠
Makoto UESUGI
posted by ネイチャーガイド at 16:06 | ネイチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする